駐日韓国大使に李丙?氏…日米中大使が内定
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.04.01 08:30
朴槿恵(パク・クネ)大統領は31日、駐米韓国大使に安豪栄(アン・ホヨン)元外交部第1次官(7)、駐中大使に権寧世(クォン・ヨンセ)元セヌリ党議員(51)、駐日大使に李丙琪(イ・ビョンギ)セヌリ党汝矣島研究所顧問(66)を内定した。3人は該当国のアグレマン(駐在国の任命同意)手続きが完了した後、今週中に正式任命される予定だ。また、魏聖洛(ウィ・ソンラク)駐ロ大使(59)と金塾(キム・スク国連大使(61)は留任することになった。
周辺4強国大使の人選を終えたことで、朴大統領の4強外交も本格的に軌道に乗る見込みだ。朴大統領は5月初め、韓米首脳会談のため訪米する。帰国後にはソウルで開催される韓日中首脳会談に出席する。各大使は各国との懸案を調整するなど、朴大統領の首脳外交を水面下で後押しすることになる。