BIGBANGのV.I…アルバム制作の舞台裏を赤裸々に語る(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2013.08.28 14:20
“ストロング・ベビー”BIGBANGのV.I(スンリ、23)が、音楽的に貪欲になった帰ってきた。2011年1月の『VVIP』以後、2年7カ月ぶりに発表したソロアルバムのプロデュースをして、チームの兄貴分であるG-DRAGON(ジードラゴン)・SOL(テヤン)のようなミュージシャンの領域に一歩近づいた。これまでのV.IのキャラクターはBIGBANGのやんちゃな末っ子だった。だが今回はYGトップのヤン・ヒョンソクも彼の音楽的意見を尊重し、ヤンプロデューサーのサポートなしで全てV.Iのカラーが入ったアルバムを完成させた。
アルバム収録曲6曲の歌詞をV.Iが全て書き、作曲は共同作曲家と共に取り組んだ。V.Iは「駆け足で作業をした。その過程で私にもこんな才能があるのだなという気がした」と言ってぎこちなく笑う。タイトル曲『GGBE』は昨年、半年余り付き合ったというガールフレンドとの実際の話をとり上げたもの。「俺の女がどうして俺を置いて他の男のもとへ行く/じゃあ俺は何だ/俺をもてあそんだのか/悪い女」(『GGBE』から)など、当時彼に大きな傷を残した愛の苦い経験を写実的に表現した。約3年ぶりに、より一層濃密な男の香りを漂わせて戻ってきたV.Iに会った。