低成長、ウォン高を心配 「難しい時期」「不確実性」…主要グループトップの新年挨拶(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.03 10:34
3.6%。国際通貨基金(IMF)と経済協力開発機構(OECD)の今年の世界経済成長率の展望だ。昨年の成長率(2.7~2.9%推定)を考え合わせると長い間の不況の暗雲が退くようだ。委縮した企業がいよいよ「突撃、前へ」の旗を掲げる時になったようだ。しかし主なグループの総帥、最高経営者(CEO)は旗を掲げる代わりにやぐらに上がった。遠くに隠れている伏兵が心配なためだ。
「今後の経営環境は危機そのもの」(具本茂(ク・ボンム)LGグループ会長)という診断まで出てきた。