韓国の有名監督、日本映画に特別出演
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.02.21 17:32
映画『ソウォン』のイ・ジュンイク監督が日本映画に特別出演する。カメオの概念で出演を承諾したが、予想以上に分量が増え、比重あるキャラクターを演じることになった。
イ・ジュンイク監督は21日、韓国日刊スポーツとの電話で、「映画監督の役割であるうえ、カメオの概念なので、それほど悩まず出演することにした。しかし実際にシナリオを受けてみると、予想以上に分量が多くて戸惑った」とし「考えていなかったことだが、すでに出演の約束をしていたので、予定通りに日程を消化することにした」と話した。続いて「とはいえ、私が正式に俳優として映画に出演するとは考えないでほしい。シーンは多いが、カメオの概念にすぎない。演出が本業だが、お互い助ける概念で演技をすることになった。俳優と呼ぶのはとんでもない」とし「いま新しい演出作のシナリオの最終作業中で、いろいろやるべきことが多い状況」と負担感を表した。