俳優ソン・ジュンギと女優ソン・ヘギョが下半期の期待作『太陽の末裔』で共演する。

２人は１００％事前制作で進行されるＫＢＳ（韓国放送公社）第２テレビの新ドラマ『太陽の末裔』への出演を確定させた。特にソン・ジュンギは転役まで２カ月余りも残っている状況ですでに次回作品を選び、ソン・ヘギョも２０１３年に放送された『その冬、風が吹く』以来２年６カ月ぶりに選んだドラマとなる。

ドラマ制作会社の関係者は２日、韓国日刊スポーツに「あまりにも事前にうわさがたくさん出回った作品で、キム・ウンスク作家独特の香りがたくさん入っている。１００％事前制作なので余裕をもって撮るという点と、数回の修正で完成度が高まった脚本が、２人の俳優の心を動かした」と話した。

劇中でソン・ジュンギとソン・ヘギョはエリートコースを歩んできた特戦司令部所属の海外派兵長ユ・シジンと魅力的な医師カン・モヨンを演じる。

ソン・ジュンギは５月２６日の転役時まで軍服務に忠実に臨む予定で、除隊後の作品に対する十分な準備期間を経た後で撮影に臨む。

『太陽の末裔』は、見知らぬ土地の極限の環境の中で愛と成功を夢見る若い軍人や医者たちを通じて人生の価値とは何かを問うブロックバスター級のヒューマンロマンス。映画投資配給会社から出発してエンターテインメント全般を合わせたコンテンツ事業を推進中のＮＥＷと屈指の映画製作会社Ｂａｒｕｎｓｏｎが手を組みドラマ制作に進出する初めての作品だ。１００％事前制作と大作のスケールで完成度も見どころも十分だ。

プレプロダクションを終えしだい撮影を始め、２０１５年下半期にＫＢＳで放映予定だ。