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世界が注目する「ソウル・スタイル」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.11.20 15:31
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イタリアのローマやブラジルのリオデジャネイロの街を歩いてて、ハングルで「弘大(ホンデ)」と大きく描かれた黒いカバンを持ち歩く洗練された現地女性と出会うかもしれない。カバンの反対側には「SEOUL(ソウル)」という真っ赤なロゴが鮮明に印刷されている。世界的なメーキャップブランドMACが韓国はもちろん米国・英国・フランスなど8カ国の代表的な店舗で販売する「スタイルボイジャー」(カバンと鏡、メーキャップ用の手さげバッグで構成)のデザインだ。MACは「若くて流行を先取りしているソウルの姿を象徴的に見せる弘大をデザインに反映した」と説明した。

「ソウル・スタイル」が世界的に脚光を浴びている。特にすでに「K-ビューティー」が世界的なトレンドに位置した化粧品業界でこのような傾向が目立っている。「コリアン・スタイル」「K-ビューティー」で一歩一歩進んで、フランスのパリや米国ニューヨークの「パリジェンヌ」「ニューヨーカー」のように「ソウル女性」ならではの独特のイメージが形成されているのだ。

 
◆K-ビューティー関心高い外国人に好反応

世界的なメーキャップブランドのシュウウエムラの場合「ルージュ・アンリミテッド・シュプリーム・マット・リップスティック」の中の明るいピンク色「PK376」と明るいオレンジ色「OR570」を「江南(カンナム)ピンク」「江南オレンジ」という名で韓国だけでなく全世界の売り場で販売している。色の種類が多くアルファベットと数字でリップスティックの色を区分するシュウウエムラとしては異例だ。歌手PSY(サイ)が『江南スタイル』で世界的に大人気となりながら「江南」というソウルのある地域の名前が世界的に通じるほど身近になったからだ。シュウウエムラのチョン・ソンミン理事は「2つの製品ともにベストセラー」として「全世界で発売するリップスティックの名前に『江南』が入ったのはビューティー業界でソウルの地位がニューヨークやパリに劣らず高まったという傍証」といった。

イタリアの高級化粧品ブランドであるサンタ・マリア・ノヴェッラは、ソウルをテーマにした香水「アルバ・ディ・ソウル」を世界で販売している。「ソウルの夜明け」という意味だ。

躍動的なソウルの一日が始まる前、600年の歴史が静寂に息づく瞬間を込めた。ユジェニア・アルファンテリ最高経営責任者(CEO)は「ソウルに来るたびに夜明けに南山(ナムサン)を散歩するが(風に)入り混じったマツの匂いが印象的だった」と話した。マツのエキスが入ったこの香水は包装も独特だ。「マツの写真作家」として有名なペ・ビョンウ作家の『夜明け頃のマツの森」の写真を含んでいる。サンタ・マリア・ノヴェッラを国内で販売する新世界(シンセゲ)インターナショナルは「韓国の場合44種類のサンタ・マリア・ノヴェッラの香水売り上げ20%が『アルバ・ディ・ソウル』というぐらい反応が良い」と明らかにした。


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    2015.11.20 15:31
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    グローバルメーキャップブランドのシュウウエムラが世界市場に「江南オレンジ」という名で発売したリップスティック。(写真左)イタリアの高級ブランド「サンタ・マリア・ノヴェッラ」がソウルの夜明けをイメージにした香水「アルバ・ディ・ソウル」。
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