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明仁天皇、高句麗人を祀った「高麗神社」参拝

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2017.09.21 11:25
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「高句麗は何年に滅亡しましたか」。20日午後、埼玉県日高市にある高麗神社を訪問していた明仁天皇は神社の管理者にこう尋ねた。高麗神社は1300年ほど前、高句麗からきた渡来人の始祖・若光を祀るために建てられた神社だ。

明仁天皇は若光の子孫である宮司、高麗文康氏の説明を聞きながら神社参拝を済ませた。展示館にある高麗氏の家系図も興味深く見ていた。神社付近の高麗家の住宅を眺めながら「いろいろとよく残っている」と関心を表した。高麗文康氏は天皇に「私には朝鮮半島の人たちがこの地域に築いた歴史を伝えていく役割がある」と述べた。明仁天皇夫妻が高麗神社を訪れたのは「私的旅行」の一環だった。2013年に始まった天皇夫妻の私的旅行はこの日が8回目で、歴代の天皇が高麗神社を訪問したのは今回が初めてだ。

 
明仁天皇はその間、自ら「百済の子孫」と明らかにし、韓国の歴史と文化に関心を表してきた。明仁天皇は2001年の誕生日の記念会見で「桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると続日本紀に記されていることに韓国とのゆかりを感じる」と述べた。また「武寧王の子、聖明王は日本に仏教を伝えたことで知られているが、残念なことに韓国との交流はこのような交流ばかりではなかった。このことを私どもは忘れてはいけない」とも話した。

3年後の2004年には朝香宮誠彦王が忠清南道公州(コンジュ)の武寧王陵で法事を行った。2005年にはサイパンの韓国人戦没者慰霊地「韓国平和記念塔」を参拝し、2007年には東京で線路に転落した日本人を助けようとして死亡した故李秀賢(イ・スヒョン)さんを素材にした映画試写会に出席した。昨年は東京国立博物館で展示中だった韓国国宝78号の金銅弥勒菩薩半跏思惟像を観覧した。

1989年の即位から「(訪韓の)機会があれば親善関係の増進に努めたい」と述べてきたが、来年末に退位を控えていて訪韓は事実上難しいとみられる。このためこの日の高麗神社訪問をめぐり「韓国側に反省と和解のメッセージを送ることを望んだ」という解釈も出ている。

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