<慰安婦合意に対する韓国の立場発表>宙に浮いた10億円…「今後、日本政府と協議」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.01.10 07:47
昨年12月27日に発表した康京和(カン・ギョンファ)外交部長官直属の韓日慰安婦合意検討タスクフォース(TF)の結果報告書の核心は、従来の合意に「被害者中心の接近が十分に反映されなかった」というものだった。これを受け、康長官は「この問題の直接当事者である被害者、支援団体との意思疎通を通じて(政策を)確立することになるだろう」と予告した。しかし9日の発表も依然として多くの課題を残したという指摘が出ている。
◆あいまいな被害者中心主義