<平昌五輪>韓国と激突控えた日本女子カーリング主将、笑顔で韓国語「カムサハムニダ」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2018.02.22 10:35
2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック(五輪)準決勝で韓国女子カーリング代表チームと正面対決する日本女子カーリング代表チームのスキップ(主将)の藤沢五月が「日韓戦を楽しみにしている」と述べ、韓国に挑戦状を突きつけた。
藤沢は21日、平昌五輪女子カーリング準決勝進出を確定させたあと、ミックスゾーン(共同取材区域)でのインタビューで「日韓戦を再び戦うことになり楽しみ」とし「私たちはどのチームよりも意欲にあふれている」とコメントした。特に「予選の韓日戦後、韓国ファンから高い注目を集めている」という取材陣の話を聞き、藤沢は韓国語で「カムサハムニダ(ありがとうございます)」と言って笑った。あわせて「素直に韓国での五輪に出られてうれしい。みなさんに注目してもらって、すごくうれしい」と付け加えた。