<戦犯旗根絶特別企画>「FIFAも削除した…戦犯旗問題、これからは強くいこう」(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2018.08.06 15:52
世界の人々のサッカーの祭典、2018ロシアワールドカップ(W杯)。この大会で、韓国は同組だったスウェーデン、メキシコ、ドイツと正面対決を繰り広げて「世界1位」を撃破する波乱を起こして大会を終えた。16強には進めなかったが、多くの人々が「カザンの奇跡」として記憶することになる大会だった。
事実、この大会で韓国は組別リーグ3試合に劣らず、グラウンド外でも激しい「場外戦争」を繰り広げた。それが旭日旗との戦争だ。
旧日本軍旗であり、現在は日本海上自衛隊の旗として使われている旭日旗は、第2次世界大戦戦犯国である日本の帝国主義を象徴する旗だ。ドイツの「ハーケンクロイツ」(逆鉤十字、ナチスのシンボル)と同じく、旭日旗を「戦犯旗」と呼んでいる理由だ。