パク・ユチョン容疑者「知らなかった」 拘束後の取り調べでも容疑否認
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.04.29 10:11
麻薬購入・使用容疑がもたれている歌手で俳優パク・ユチョン容疑者(33)が拘束後初めての警察の取り調べでも容疑を否認した。
京畿(キョンギ)南部地方警察庁麻薬捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反で今月26日に拘束されたパク容疑者を28日午後2時から3時間余りにわたって取り調べた。警察は、パク容疑者が今年2~3月に恋人関係だった南陽(ナムヤン)乳業創業者の孫娘ファン・ハナ容疑者(31)と3回にわたって覚せい剤であるメタンフェタミン(別名ヒロポン)1.5グラムを購入してこれを5回使用したと見てこれを追及したが、パク容疑者は過去3回の調査同様、これを否認する趣旨の陳述を行った。購入したメタンフェタミンの追加使用容疑も否認した。パク容疑者は「(麻薬だとは)知らなかった」と主張していることが分かった。