<危機の韓日関係、連続診断6>「まさか報復?」…韓国の希望的思考の虚をついた日本の半導体規制(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.03 09:47
韓日関係の望ましい未来像を探り、現在の葛藤状態を解決する方法を模索するための「韓日ビジョンフォーラム」の第6回会合が1日、開かれた。この日の会合では、日本経済産業省が発表した半導体部品の輸出規制など日本の強制徴用判決の対抗措置に関する討論が活発に行われ、甲論乙駁のやり取りとなった。これに先立ち、発表者として登場した元通商交渉本部長の朴泰鎬(パク・テホ)氏(ソウル大学国際大学院名誉教授)は日本が主導する「環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定(CPTPP)」への加入を政府が戦略的次元で肯定的に検討する必要があると提案した。
◆朴泰鎬氏の提案発表文