ハリス駐韓米大使「韓日関係に米国が介入する時ではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.07.13 09:54
日本強占期における強制徴用に対する韓国大法院の損害賠償判決とこれに対する日本の報復性輸出制限措置で韓日関係は悪化の一途をたどっている。内外で米国が両国の葛藤を解消する仲裁者になることを期待する雰囲気だ。青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安保室の金鉉宗(キム・ヒョンジョン)第2次長が米国に急派されたこともこれと無関係ではない。
実際、米国務省のモーガン・オータガス報道官は11日(現地時間)、定例記者会見で「日本と韓国は友人というだけでなく同盟だ。米国と米国務省は公式的にも水面下でも(米日韓)3国の二国間間ないし三国間の関係強化に向けてできるすべてのことをする」という立場を出した。