新しい駐韓日本大使の妻の父は極右小説家の三島由紀夫(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.08.14 07:35
近く着任予定の新しい駐韓日本大使に冨田浩司(62)日本外務省金融・世界経済に関する首脳会合(G20サミット)担当が内定したと韓国政府消息筋が13日、伝えた。
この消息筋によると、韓日両政府はアグレマン(駐在国赴任同意)などの関連手続きを協議中だという。前任者の長嶺安政大使は今月末までの任期3年を満了させてから帰国する予定だ。冨田氏は外務省内の「韓国通」の部類に入るが、主に北米局参事官や北米局長を経た米国専門家だ。東京大学法学部卒業後の1981年に外務省に入省した後、駐韓・駐英・駐米日本大使館公使を経て、北米局長、駐イスラエル大使などを歴任した。盧武鉉(ノ・ムヒョン)政府時期の2004~2006年、駐韓日本大使館で政務公使(政治部長)を務めた。