大韓商議会長「最近の韓国経済は捨てられた子のよう」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2019.09.19 14:23
朴容晩(パク・ヨンマン)大韓商工会議所会長が「景気下降リスクを克服するために総力を尽くしても乗り越えられるか確信できないが、最近の我々の経済は捨てられて忘れられた子のようだ」と苦言を呈した。また「旧時代的な法と制度で企業の手足が縛られている」とし「企業の未来のための投資活動が不振であるのも閉鎖的な規制環境のため」と指摘した。
朴会長は18日、釜山海雲台(ヘウンデ)パラダイスホテルで開催された全国商工会議所会長団会議に出席し、このように述べた。朴会長は「最近、景気下落リスクが滝の水のように出てくる」とし「主要国間の通商紛争に加え、日本の輸出規制が長期化する可能性が高まり、企業家の心配が深まっている」と現場の雰囲気を伝えた。