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ロシア外務省、「日本のクルーズ船対応は『カオス』」

ⓒ 中央日報日本語版2020.02.12 10:11
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横浜港に停泊中のダイヤモンド・プリンセス号に対する日本の対応が混沌を呼び起こすとしてロシア外務省が批判した。

ロシアのノーボスチ通信によると、ロシア外務省のザハロワ報道官は10日、ロシアのラジオ番組で「日本の対応は混沌として場当たり的だ」と批判した。

 
続けてザハロワ報道官は日本のクルーズ船対応に対し「ロシアの専門家とも協議したが、日本の対応には大きな疑問がある」と指摘した。ダイヤモンド・プリンセスにはロシア人24人が乗っていると伝えられた。

日本の加藤勝信厚生労働相は12日の記者会見で横浜に停泊するダイヤモンド・プリンセスの乗客乗員に対する新型肺炎の追加検査で39人が陽性反応を示したと発表した。これに伴い、5日に10人の集団感染が初めて確認されてからダイヤモンド・プリンセスでの感染者数は乗客と乗員を含め174人になった。



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