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トランプ氏の映画『パラサイト』酷評が役に立ったのか…北米興行8位、日本では歴代韓国映画1位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.02.25 08:39
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ドナルド・トランプ大統領が大統領選挙の遊説の途中に2日連続で酷評を浴びせた映画『パラサイト 半地下の家族』(監督ポン・ジュノ、以下『パラサイト』)が先週末、北米ボックスオフィスで8位を占めた。アカデミー授賞式(オスカー)直後週末に比べては一ランク下がったが、2週間連続で10位入りした。日本では歴代韓国映画興行の最高記録を塗り替えた。

今月24日、劇場統計サイトであるボックス・オフィス・モジョによると、『パラサイト』は公開20週目にした週末に1805館で312万ドル(約3憶5000万円)の収益をあげた。全体興行8位だ。北米チケット収益の累積金額は5000万ドルを目の前にしている。全世界でのチケット収益は2億ドルを突破した(2億458万ドル)。

 
『パラサイト』の興行にはアカデミー4冠の栄誉だけでなく、トランプ大統領の非難が「ノイズマーケティング」として働いた可能性がある。これに先立ち、トランプ氏は20日(現地時間)コロラド州コロラドスプリングスと21日ネバダ州ラスベガスで開かれた遊説で『パラサイト』のアカデミー賞受賞に不満を吐露した。彼は『パラサイト』を「くそったれ(freaking)映画」と表現して「受賞作は韓国映画だった。いったい何をしているのか」とアカデミー賞で米国映画が受賞しなければならないという趣旨で発言した。同時に「彼らはあの映画が最高の外国映画だと言ったが、私は納得できない」と話した。

米経済メディアのフォーブス誌は「トランプ大統領が(おそらく映画を観ていないようだが)政治遊説で異例的に『パラサイト』を取り上げて話題の上段にのせておいた」と評価した。実際に、トランプ氏の発言はCNNなど多数のメディアが批判的に報じただけでなく、ソーシャルメディア(SNS)でも話題になった。配給会社である「ネオン」社は21日、公式ツイッターを通じて「理解できる。彼は(字幕が)読めない」と嘲弄のニュアンスで応酬した。元老俳優兼歌手のベット・ミドラーは同日、ツイッターに「トランプ氏が遊説の途中に『パラサイト』のアカデミー賞受賞に不満を吐露したが、私は寄生虫(パラサイト)がホワイトハウスを占めたのがさらに気に障る」としてトランプ氏を寄生虫に例えた。

一方『パラサイト』は日本でも「オスカー特需」を享受しながら22日までチケット販売収入30億円を突破した。2005年『私の頭の中の消しゴム』(30億円)以来15年ぶりに歴代韓国映画興行1位の記録更新だ。配給会社「ビターズ・エンド」によると、『パラサイト』は先月10日公開当時5位から出発し、アカデミー賞以降逆回りして1位にのぼり、現在まで日本全域で220万人以上が観覧した。

23日にはポン・ジュノ監督と主演俳優のソン・ガンホが東京千代田区の日本記者クラブで約200人前後の記者が集まった中で会見を行った。朝日新聞によると、この席でソン・ガンホは2000年代初めには韓日文化交流が活発だったが最近両国関係悪化の影響で交流が少なくなったことに触れ「『パラサイト』をきっかけにお互いに声援を送りあえるような状態が戻ってきてほしい」と話した。

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    2020.02.25 08:39
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    映画『パラサイト 半地下の家族』の北米配給会社であるネオンが21日(現地時間)、ドナルド・トランプ大統領の「『パラサイト』批判」に応酬して書き込んだツイート。[ネオン社のツイッター キャプチャー]
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