75%が止まった大韓航空・アシアナ、欧州全路線に検疫強化「ショック」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.13 08:27
韓国中央災害安全対策本部は15日、フランス・ドイツ・スペイン・英国・オランダなど5カ国から韓国に入国する旅行客を対象に検疫手続きを強化すると発表した。欧州から出発した後14日内にドバイ・モスクワなどを経由して韓国に入国する者も特別入国手続きの対象となる。
今月12日、航空業界によると、欧州路線を運営中の大韓航空とアシアナ航空は新型肺炎事態が発生する前まで欧州に一週間に99回航空機を運営した。だが、12日現在、欧州路線の運航便数は一週間当たり25便に減った。