「ク・ハラが涙を流しながら稼いだお金」…実母の相続50%を阻止するという兄
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.04 13:42
昨年11月24日、「お休み」という言葉を残して他界した故ク・ハラさん。故人の兄ク・ホインさんは現在、相続の要件を強化する内容の「ク・ハラ法」の立法を推進しながら実母と訴訟中だ。
クさん兄妹の実母は故人の財産に対する相続権を主張しているが、クさんは「20年前に私たちから去って行った人は相続の資格がない」という立場だ。ク・ホインさんは2日、中央日報のインタビューで「ハラは幼い頃、心に穴が開いた子どもだった。実際、ハラがそうなったのは実母の影響が80%と考える」とも語った。クさんは最近、妻の妊娠をソーシャルネットワークサービス(SNS)で伝えながら「(妹のハラの)入棺式の時、『兄さんの娘に生まれてほしい。愛情を注いで育てるから』と話していたが…」とコメントした。