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韓国総選挙前日に巡航ミサイル撃った北朝鮮…「ターゲットは米原子力空母か」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.04.14 19:41
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北朝鮮が韓国の第21代国会議員選挙を翌日に控えた14日、ミサイルと戦闘機を動員し大規模軍事訓練を行った。

韓国合同参謀本部によると、この日午前7時ごろから40分ほどにわたり、江原道(カンウォンド)の文川(ムンチョン)一帯で北朝鮮が数発の巡航ミサイルを東海上に向け北東側に発射した。このミサイルは150キロメートル以上飛行したものと合同参謀本部は評価した。韓米軍当局はミサイルの諸元を精密分析している。

 
今回の飛翔体は北朝鮮が2017年4月15日の閲兵式で公開し、同年6月8日に試験発射した地対艦巡航ミサイル金星3型(KN-19)の可能性が提起されている。韓米軍当局は金星3型の最大射程距離は240キロメートルで、レーダーに捕捉されないよう低高度を飛び、精密誘導装置により目標物を探索する機能を備えたとみている。金星3型は軌道式移動型ミサイル発射台(TEL)に載せて移動する。

国連安全保障理事会は北朝鮮の弾道ミサイル発射を禁止している。しかし巡航ミサイルは除外されている。

この日午前、江原道の元山(ウォンサン一帯で北朝鮮空軍のスホーイ系列とミグ系列の戦闘機が合同訓練を実施した。軍関係者は「スホーイ系列の戦闘機は空対地ロケットを発射した。巡航ミサイル発射と戦闘機飛行が互いに連係した訓練なのかは把握中」と話した。その上で、「金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の動向を鋭意注視していた」と付け加えた。金正恩委員長が参観した可能性があるという意味だ。

21世紀軍事研究所のリュ・ソンヨプ専門研究委員は「北朝鮮が艦船を目標に巡航ミサイルを撃ったとすれば有事の際に米国海軍の原子力空母を打撃する訓練とみられる。空軍戦闘機が支援する形式だっただろう」と分析した。

北朝鮮は先月29日に超大型放射砲を東海上に撃ってから16日ぶりに再び飛翔体挑発を継続した。今年に入って5回目の挑発だ。

タイミングも微妙だ。韓国の総選挙前日であり、北朝鮮の金日成(キム・イルソン)主席の誕生日である「太陽節」の前日に行われた。北朝鮮が毎年12月1日から翌年3月31日まで4カ月にわたり行う冬季軍事訓練はすでに終わった。

ある元当局者は「金日成誕生日を迎え先端兵器試験を誇示し内部結束を固めようとする意図。同時に対外的には北朝鮮に接近する艦艇を破壊する兵器を公開し米国に警告した」と評価した。

彼は続けて「北朝鮮は今後潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)や長距離ミサイル発射に挑発程度を高めるかもしれない」とも予想する。

亜洲大学校統一研究所のチョン・デジン教授は「北朝鮮は韓国の総選挙日程と関係なくミサイル能力高度化と自衛力増強の次元で訓練した。新型コロナ危機克服と体制安定に対する自信誇示の目的が込められている」と評価した。

軍関係者は「北朝鮮は過去に金日成誕生日に際して軍事活動をした前例がある」と説明した。北朝鮮は2016年4月15日にはムスダン(火星10型ミサイル)を発射し、2017年4月16日には火星12型ミサイルを撃った。

彼は「新型コロナウイルスのため静かだった北朝鮮空軍の活動が最近増えた。12日に北朝鮮メディアが公開した金正恩委員長の空軍迎撃機連帯の視察もこうした脈絡で分析している」と話した。

軍当局によると、北朝鮮は最近中朝国境近隣海上で領空防衛活動を強化している。軍関係者は「韓国空軍が離於島(イオド)近くの韓日中重複防空区域でする哨戒飛行と似た性格。軍当局が鋭意注視している」と話している。

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