慰安婦被害者の李容洙さん「尹美香は良心もない、ありのままに話すべき」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.14 08:03
今月7日、旧日本軍慰安婦被害者を支援する市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(以下、正義連)の寄付金が被害者のために使われていないと透明性問題を提起した後、メディアへの露出を控えてきた慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さん(92)が6日ぶりに口を開いた。李さんは13日、大邱(テグ)で応じた月刊中央とのインタビューで「私は言うべきことは言ったし、もうこれ以上利用されることはない」と話した。
李さんは、与党系「共に市民党」に当選した尹美香(ユン・ミヒャン)氏(元「韓国挺身隊問題対策協議会(以下、挺対協)」代表、元「正義連」理事長)については「今からでもありのままを話すことが正しい。良心もない」と話した。