<ゴルフ>李ボミ、「今季は必ず優勝」意欲…「引退後は夫似の子どもがほしい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.27 13:54
「新花嫁」。韓国の女子プロゴルファー李ボミ(イ・ボミ、32)が最近よく言われるという言葉だ。李ボミは俳優のイ・ワン(36、実名キム・ヒョンス)と2年余りの熱愛の末、昨年12月28日にソウル江南区細谷洞(カンナムグ・セゴクトン)の聖堂で結婚式を挙げた。笑顔になる日が増えたことから「結婚してよかった」という言葉が自然に口からこぼれる。
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)拡大で李ボミは主な活動舞台である日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーに出場できずにいる。代わりに第42回韓国女子プロゴルフ協会(KLPGA)チャンピオンシップの出場で今季をスタートさせた。結婚直後には米国に5週間の転地トレーニングにも行ってきた。李ボミは「今季は必ず一度優勝したい」と静かな闘志を燃やした。李ボミの公式大会最後の優勝は2017年8月JLPGAツアーCATレディースだった。
揺るぎない今季の目標とは別に、李ボミは最近、幸せな新婚生活を満喫している。インターネットの映像レシピを見てコチュジャンサンギョプサル(甘辛豚バラ炒め)、タッポックムタン(鶏炒めスープ)などを作って夫と一緒に食べた。李ボミは「オッパ(=イ・ワン)は美味しそうに食べてくれた。『まずかったら食べなくてもいいよ』と言ったが、完食してくれた」とうれしそうに話した。夫自慢は続いた。李ボミは「オッパの長所は大きな声を出さないで、対話を通じて気持ちを和らげてくれることだ。恋愛していたときから一度も口喧嘩をしたことがない」と付け加えた。結婚6カ月の新妻そのものだった。