日本のスパコン、米中おさえて1位奪還…韓国「ヌリオン」は18位
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.23 15:02
日本が作ったスーパーコンピュータが8年6カ月ぶりに再び世界トップの座に返り咲いた。22日に発表された世界スーパーコンピューター計算速度ランキング(トップ500)で、日本理化学研究所と富士通が共同開発した「富岳」が世界1位にランクインした。このランキングは毎年6月と11月に更新される。
富岳は一時期米国と中国に「王座」を明け渡していた日本が切歯腐心の末に開発したスーパーコンピューターだ。総開発費1300億円のうち、国費だけで1100億円が投じられている。