コロナ被害少ない日本車、秘訣は10年前のトヨタの変身
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.25 08:09
新型コロナウイルスの感染拡大で韓国の自動車部品生態系に崩壊の兆候が表れている中、日本の場合、開放型調達構造と供給ライン多様化で被害を減らしたという分析が出てきた。
韓国の産業研究院が最近出した報告書「コロナウイルス事態の韓日自動車産業影響比較」によると、日本自動車産業は韓国のような専属取引構造を打破し、新型コロナの被害を減らした。専属取引とは、大手自動車企業が系列会社、1・2・3次協力会社とつながっている垂直系列のサプライチェーンをいう。