「コロナ96%類似ウイルス、7年前から武漢研究所で保管」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.07 07:41
中国武漢ウイルス研究所が新型コロナウイルスと似たウイルスサンプルを7年前から保管していたという主張が提起された。過去に中国雲南省で鉱夫が肺炎で死亡すると、その原因を明らかにするためにサンプルを採取して研究所に送ったが、これが新型コロナの流行と関係している可能性があるということだ。
英日刊タイムズの日曜紙サンデータイムズは5日(現地時間)、「鉱夫の死から武漢研究所まで、コロナウイルスの7年間」と題した記事で、新型コロナの起源を追跡した。記事が提起した核心の疑惑は、中国が「新型コロナ姉妹ウイルス」に関する重大な事実を知りながらもこれを十分に公開しなかったということだ。