「安倍謝罪像」で再点火…韓日を冷え込ませた9つの場面(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.30 08:32
韓国江原道平昌(カンウォンド・ピョンチャン)に位置する私立植物園に設置された『永遠の贖罪』という造形物をめぐり、韓日間の葛藤に再び火がついた。日本側はひざまずいた男性が安倍晋三首相なのではないかとして怒りをあらわにしている。だが、植物園側は「造形物を撤去するつもりはない」と言って退く気配はない。日本は引き続き外交問題化するという立場だ。2012年の李明博(イ・ミョンバク)元大統領の独島(トクド、日本名・竹島)訪問から、昨年始まった日本製品不買運動まで、最近10年間の韓日葛藤事件を整理してみた。
(1)2012年8月 李明博元大統領の独島訪問