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K防疫で絶賛された韓国、コロナ対応順位は日本より低い4位

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.25 14:24
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新型コロナにうまく対応し、コロナ時代に最も暮らしやすい国はニュージーランド、日本、台湾の順であり、韓国は4位だと、ブルームバーグ通信が24日(現地時間)報じた。

ブルームバーグは「コロナ回復力指数」を公開し、このように明らかにした。この指数は最近1カ月間の10万人あたりの感染者数、致命率、ワクチン接近性、移動の自由度、GDP(国内総生産)予測など新型コロナ状況と生活の質に関する10種類の指標を総合して点数化したものだ。

 
ブルームバーグはこうした基準を適用する場合、ニュージーランドが1位、日本が2位、台湾が3位、韓国が4位と明らかにした。

「トップ10」に入った国はこのほかフィンランド、ノルウェー、オーストラリア、中国、デンマーク、ベトナムなどだった。米国は18位。

ニュージーランドは断固かつ迅速な措置で新型コロナを効果的に防御したと、ブルームバーグは評価した。続いて「地域社会の大規模な行事が再開され、ファイザーなど2件のワクチン供給契約も締結した」と説明した。ニュージーランドは3月26日、最初の死者が発生すると、経済が観光に大きく依存しているにもかかわらず国境を閉鎖した。その後、新型コロナ清浄国になった。国際統計サイトのワールドオーメーターの統計によると、ニュージーランドの新型コロナ累計感染者数は2031人、死者数は25人。

日本は閉鎖せずに新型コロナを効果的に防御したと評価した。過去の結核患者を追跡するシステムを利用し、新型コロナ患者を効果的に追跡した。冬が近づくにつれて感染が記録的に増えているが、1億2000万人の人口にもかかわらず新型コロナ重症患者は331人にすぎない。

台湾は昨年12月にウイルスが最初に出現した中国本土との関係を速かに遮断した。国境を封鎖し、約200日間にわたり新型コロナ感染者が1人も報告されないほど善戦した。

韓国は効率的な診断および追跡で防疫に成功した事例に挙げられた。韓国は新型コロナ出現直後、国内で開発された診断キットを承認してドライブ スルー検査所を設置する一方、クレジットカードの記録を追跡して感染者の動きを把握した。ただ、点数では最近1カ月間の致命率、社会封鎖程度で1-3位の国に比べて低い評価を受けた。

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    K防疫で絶賛された韓国、コロナ対応順位は日本より低い4位

    2020.11.25 14:24
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    大田儒城区保健所ドライブスルー選別診療所で、医療スタッフが保護装具を着用して市民の感染検査を実施している。 キム・ソンテ記者
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