米最先端F35、管制塔もないグアム「ジャングル滑走路」に配備される理由
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.01.29 15:36
米国空軍が来月、グアムのジャングル滑走路からF-35ステルス戦闘機を展開する訓練をする。中国がグアムを攻撃できる長距離ミサイルを確保したことを受けて出てきた対策だ。北朝鮮もグアムを打撃すると脅迫したことがある。
26日(現地時間)のエアフォースマガジンによると、米空軍は2月にグアムのアンダーセン空軍基地で実施する多国籍訓練「コープ・ノース」で北西滑走路にF-35とF-16の戦闘機を展開する計画だ。コープ・ノースとは米国・オーストラリア・日本3カ国の空軍の連合訓練。毎年100機の戦闘機と2500人の人員が参加する。