「コロナ、武漢研究所流出に対する重大な証拠ある」 ポンペオ氏の反論
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.02.10 16:04
中国武漢で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が始まったという証拠は見つからなかったという世界保健機関(WHO)の現地調査結果に対し、米国政府がさらなる検討が必要だという立場を示した。
米ホワイトハウスのジェン・サキ報道官は9日(現地時間)、記者会見で「米国政府は今回の調査の計画と実行に関与しなかった」としながら「米国が(WHOの)調査結果と基礎資料を独立的に検討できることを希望する」と明らかにした。