<フィギュア>急成長した「キム・ヨナ・キッズ」…まだ遠いメダルジャンプ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.03.29 12:03
韓国フィギュアスケートが世界選手権大会で目を引く成果を出した。車俊煥(チャ・ジュンファン、21、高麗大)が男子シングルで初めてトップ10入りし、シニア大会初出場のイ・ヘイン(16、セファ女子高)も10位に入った。
車俊煥は27日(日本時間)、スウェーデン・ストックホルムで開催された2021フィギュア世界選手権男子シングルスのフリーで技術点(TES)72.90点、演技構成点(PCS)82.94点、減点1点を受け、154.84点をマークした。ショートプログラム(91.15点)との合計で245.99点となり、10位に入った。韓国男子シングルの従来の最高成績は1991年のチョン・ソンイルの14位だった。