販売1カ月の現代車スタリア、ドア閉める衝撃で窓割れも
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.05.28 08:27
韓国国土交通部が27日、現代車と起亜、韓国GMなどが製作または輸入・販売した22車種・71万4720台で製作上の不具合が見つかりリコールに入る、と明らかにした。車両に設置された電子制御油圧装置の内部ショートで火災が発生する可能性などが確認されたためだ。
現代車と起亜のリコール対象は4車種で、ジェネシスG80(DH)が22万2000台で最も多い。2013年7月10日-2020年3月9日に生産された車両だ。また、2016年6月21日-今年4月21日に生産されたグレンジャー(IG)19万台もリコールが実施される。起亜は2015年3月19日-2020年10月23日に出庫されたスポーテージ(QL)18万台と2015年8月14日-今年2月8日に製造されたK7(YG)4000台がリコール対象。韓国GMが輸入販売したボルトEV(F76EO)9400台(2016年11月9日-2019年6月10日製作)もリコールに入る。