<東京五輪>外信も「旭日旗クライミング」だというのに…大韓体育会長「拡大解釈だ」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.08.09 07:47
東京オリンピック(五輪)スポーツクライミングで「旭日旗」の形状をしたクライミング課題が登場して論争になっている。5日、東京青海アーバンスポーツパークで開かれた男子複合決選でボルダリング第3課題が日本の旭日旗を連想させるというものだ。
ボルダリングの課題は競技直前まで非公開だが、第3課題は放射形をしていた。ユーロスポーツ、アウトサイド、プラネットマウンテンなど外信はこの課題を「ライジングサン(Rising Sun)」と呼んだ。「昇る太陽(旭日)」という意味だ。
さらに国際スポーツクライミング連盟(IFSC)も公式ホームページでボルダリング第3課題を「旭日旗」と解釈した。IFSCは「灰色のボリュームと小さな黄色のホールドで構成された『日本のライジングサンのシェイプ(Japanese rising sun shape)』の第3課題では、すべての選手がゾーンには到達したが、誰も完登することができなかった」と伝えた。