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冷え込んだ韓日中3カ国関係…「ドラマ三国志」に解答のカギがある(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.09.06 18:02
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2021年、私たちは「韓流」が起こしたマジックをもう一度目撃している。今回はネットフリックスだ。以前とは違い韓流が「日流」「華流」と出会い新しい次元の潮流を起こしている。

◇韓流、日本の地に忽然と不時着する

 
2020年、韓国ドラマ『愛の不時着』は日本のネットフリックス総合ランキングで圧倒的1位を占めた。その熱気は今年も日本で続き、不動のトップ10内に堅固にとどまっている。2年にわたり持続した『愛の不時着』シンドロームは2003年に日本で放映された『冬のソナタ』の牙城に匹敵するほどだ。

日本国内でこの2つのドラマは韓国に対する長い間の不信と嫌韓の堅固な障壁を突き抜け日本人の心をつかんでいった。『冬のソナタ』が日本の地上波で3回にわたり放映されてから、韓日交流は一瞬で滝のように増加した事実を私たちはしっかり記憶している。

韓日関係が最悪の局面を迎えている現在、日本国内の韓流再点火は私たちに多くの示唆点を投げかける。日本のメディアはコラムで、現在韓日関係が最悪に突き進んだ理由と関係改善のヒントのいずれも韓流ドラマ『愛の不時着』と『梨泰院クラス』に見つけることができると診断した。

『愛の不時着』は韓国の女性主人公がパラシュートに乗って偶然に北朝鮮に不時着して繰り広げられるストーリーだ。男性主人公の献身的な愛、北朝鮮社会に対する暖かく写実的な描写、南北の冷酷な対立の現実とこれを乗り越える愛のメッセージを穏やかに描き出した。

国境を超越した純粋な愛と南北対立の冷酷な現実をともに描き出した点が日本人にそのように大きな響きを与えたのだろうか? 韓流は現在、韓日の境界をかき分けて悠々と泳いでいる。

◇日流、韓国の地に逆刃刀で訪ねてくる。

2021年にネットフリックスで配信された日本映画『るろうに剣心』は韓国で新鮮な突風を続けている。『るろうに剣心The Beginning』(2021.6.4)の世界トップ10ランキングで韓国が17日を記録しこの部門の人気1位を占めており、『るろうに剣心The Final』(2021.4.23)もトップ10ランキングで韓国が24日を記録し人気1位を占めた。

反日感情が最高潮に達した韓国市場で日本映画の善戦は極めて異例だ。しかも他の国では特別な歓待を受けられなかった作品が韓国で大きな人気を得ている。映画が持つ派手なアクション、エキゾチックな風景、秀麗な男女主人公の容貌などが人気の要素とみられるが、筆者はそれよりは「映画」そのものが持ったストーリーの力に注目する。

主人公の緋村剣心は国を救う道を探す中で確信を持って暗殺者の道に入る。しかしその信念は自身が愛する女性まで自分の刀で切ってしまう悲運の結果を迎えることになる。その後主人公は「逆刃刀」を持って戦争狂、殺人魔と対決し、憎しみで綴られた世の中に立ち向かう。

冷え込んだ韓日中3カ国関係…「ドラマ三国志」に解答のカギがある(2)

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