『イカゲーム』の興行に冷水? 米国・欧州の学校「18歳未満が見ないように監督を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.10.11 11:58
Netflix(ネットフリックス)のオリジナルシリーズ『イカゲーム』の世界的な人気に、作品中の暴力的な映像が児童の目に触れないようにしなければならないという警告が出ている。
9日(現地時間)、ブリュッセル・タイムズなどによると、最近ベルギーのある市立学校は『イカゲーム』が児童視聴禁止であることを指摘し、これに対する両親の管理監督を呼びかけた。児童生徒たちがドラマに出てきたゲームの一つである「ムクゲの花が咲きました」(「だるまさんが転んだ」に似た鬼ごっこ」)に相当するフランス語圏の遊び「1、2、3、太陽(Soleil)」をまねる過程で敗者を殴るように罰則を変えながらだ。
学校側はフェイスブックを通じて「親愛なる保護者の皆さんはすでに『イカゲーム』についてお聞き及びのことだと思う」としながら「ドラマの中の出演陣は子どもの遊びをしているが、負けた瞬間に除去される。暴力性があり18歳未満の視聴が禁止されているので、これに対する関心と指導が必要」と喚起を呼びかけた。