「毛沢東・BTS合成」写真を持ちBTSコンサート認証…人種差別で物議
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2021.12.07 10:44
ボーイズグループ防弾少年団(BTS)が2年ぶりに米国で開催したオフラインコンサートに、現地の有名ユーチューバー兼インフルエンサーが人種差別論議の余地がある小物を持って入場して「認証写真」を公開し、議論となっている。世界の「ARMY(BTSファンクラブ)」が当該ユーチューバーの過去動画などに言及し、非難が続いている。
非難の中心にある人物は、ツイッターとユーチューブで「twomad」(本名・ムーディー・セディック)という名前で活動するカナダのユーチューバーだ。ツイッターではフォロワー84万4000人、同名のユーチューブチャンネルでは登録者225万人を擁するインフルエンサーだ。ツイッターとユーチューブには共に「認証」マークまで受けた大物だ。