39階建てマンションどう建てたのか…韓国・光州で新築マンション外壁崩落、作業員6人不明
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.12 06:58
光州(クァンジュ)市内の39階建てマンション新築工事現場で外壁が崩落し車20台余りが下敷きになる事故が発生した。該当建設会社は昨年6月に17人の死傷者を出した光州市鶴洞(ハクドン)の住宅再開発現場の崩壊事故現場でマンション建築を推進していた施工者だ。消防当局は現在まで3人を救助し、連絡が途絶えたと推定される作業員6人の身元と所在把握に乗り出した。
光州市消防本部と西区庁によると、11日午後3時47分ごろ光州市西区花亭洞(ファジョンドン)の現代アイパーク新築工事現場で、マンション1棟の外壁が崩落したとの通報が消防当局に寄せられた。この事故によりマンションの崩落した外壁の残骸が近隣の駐車場を襲い車20台ほどが破損したり残骸の下敷きとなった。消防当局は道路周辺の地上コンテナなどに閉じ込められていた3人を救助し、1階で残骸に当たった1人を病院に搬送した。