深い遺憾→強い遺憾→非常に遺憾…北朝鮮ミサイルに「遺憾」だけ繰り返す韓国政府
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.19 07:56
「深い憂慮を表明する」(昨年3月25日)→「遺憾を表明する」(昨年9月28日)→「深い遺憾を表明する」(昨年10月19日)→「強い遺憾を表明する」(今月14日)→「非常に遺憾だ」(今月17日)。
過去1年間、北朝鮮のミサイル発射に対する韓国青瓦台(チョンワデ、大統領府)国家安全保障会議(NSC)次元の立場の変化を要約・整理するとこうなる。米国にジョー・バイデン政府が発足した昨年1月20日以降、北朝鮮は合計12回にわたってミサイル(巡航ミサイル含む)を発射した。だが、韓国政府は「憂慮」「残念」などの言葉だけを機械的に繰り返す消極対応で一貫した。