「動物虐待」論議のKBSドラマの馬、結局死亡…「ドラマ廃止」の世論拡大
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.21 10:43
KBS第1テレビの大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』の撮影現場で動物虐待が発生したという疑惑を受け、KBSが誤りを認めて謝罪した。
KBSは20日「『太宗イ・バンウォン』の撮影中に起きた事故に対して責任を深く痛感し、お詫びを申し上げる」という立場を出した。
KBSは「事故は11月2日、『太宗イ・バンウォン』第7話で放映された李成桂(イ・ソンゲ、キム・ヨンチョル扮)の落馬シーンを撮影する途中で発生した」として「撮影当時、俳優が馬から遠く落ちて馬の上体が土地に強くあたる事故が発生した」と話した。