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「北京五輪開幕式出席」を悩む台湾選手団…「中国・香港の規模と比較される」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.27 14:20
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2022年北京冬季オリンピック(五輪)に参加する台湾選手団が4日の開幕式に出席するかどうかを秤にかけていると台湾「中国時報」が27日、報じた。

中華オリンピック委員会名誉副主席で選手団を引率予定の陳士魁氏は26日、「すでに出場資格を獲得した選手4人は必ず出場する」とし「開・閉幕式の出席を断ったという消息が(あるということだが)どこが出処なのか分からない。決定権は政府にある」と話した。陳氏は開・閉幕式の参加についてまだ確定しているものはないとし、数日以内に決まるため行き過ぎた憶測は控えてほしいと呼びかけた。

 
中国寄りの中国時報は蔡英文民進党政府が矮小化問題を懸念していると伝えた。台湾選手団が五輪開幕式の歳に主催国アルファベット順序により香港の前後で入場するものと予想されるとしながらだ。2008年北京夏季五輪で、台湾は「中華台北(Chinese Taipei)」という名称で24番目、香港は「中国香港(hong kong)」で26番目に入場した。当時台湾と香港の間で中央アフリカ共和国(中非共和国)が25番目に入場したが、今回の冬季五輪には参加しない。これに伴い、台湾と香港が続けて入場することになった状況だ。主催国の中国は2008年一番最後となる204番目に入場したように今回も有終の美を飾る。

台湾は今回の北京五輪に政府官員は派遣しないことを確定した。台湾行政院(政府)関係者は2002年米国ソルトレイク冬季五輪に政府官員が出席しなかった先例に従って、今回の北京冬季五輪も政府官員は引率しないと明らかにした。

国際スポーツ競技を管轄する台湾教育部傘下の体育署は26日、選手団の航空便と競技時間、防疫要求と現地新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)状況を総合的に評価しているとしながら開・閉幕式出席について現在慎重に評価しているところだと明らかにした。

選手団の五輪開・閉幕式不参加は五輪ボイコットを意味しないと伝えた。中華オリンピック委員会元秘書長の鄭世忠氏は「開・閉幕式への出席は国際オリンピック委員会(IOC)が厳格に関与しておらず懲戒対象でもない」とし「選手が競技に出場する限りボイコットではない」と明らかにした。

中華オリンピック委員会副主席の蔡賜爵氏は「1981年スイス・ローザンヌ協議により『中華台北』として国際競技に参加することになっており、北京冬季五輪委員会が任意に公式名称を変えることはできない」としつつも「私的には(中国の観客から)ヤジを飛ばされるのではないか懸念している」と明らかにした。両岸(中国と台湾)葛藤が悪化した影響で選手団が被害を受けるのではないかという懸念だ。

台湾メディアの「中華台北」名称とは違い、中国は台湾選手団を「中国台北(Taibei China)」と呼称している。中国国務院台湾弁公室の朱鳳蓮報道官は26日の記者会見で「中国台北代表団一行17人がすでに参加申し込みを終え、選手4人がスピードスケート・スキー滑降・リュージュなど3種目への参加資格を、残りの1人は候補資格を獲得した」とし「2日から4日まで行われる聖火リレーにも5人の台湾同胞が参加する」と付け加えた。

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