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「交互接種は…」 一日感染者7万人突破してもブースターショット敬遠する日本人

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.01.27 16:18
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日本で新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)感染者が一日7万人を突破するなど感染が爆発的に拡散している。だが、3次ワクチン(ブースターショット)の接種率は2.3%にとどまっていて日本政府が苦悶に陥った。

26日、日本全国で7万1633人の新規感染者が報告され、前日6万2598人に続き2日連続で一日の最多感染者数を更新した。東京都1万4086人をはじめ大阪府(9813人)、北海道(2091人)など歴代最多となった。

 
26日以前の1週間は日本の新型コロナ感染者は37万9650人発生し、1カ月前の1週間と比較すると約207倍増加した。感染力が高いオミクロン株感染者が全体の97%を超え、拡散の終わりが見通せない。

感染者の急増を防ぐための決め手となるブースターショット(追加接種)はなかなか進展がみられない。首相官邸によると、26日基準でブースターショット接種率は2.3%(289万2327人)にとどまった。1次ワクチン接種率は80.0%、2次接種率は78.7%だった。

日本政府は当初1月末までに医療関係者・高齢者など約1470万人の接種を終える計画だった。だが、対象者のうち実際に接種を終えたのは16%にすぎない。厚生労働省の新型コロナ分科会は26日に会議を開いてオミクロン株の拡散を阻止するためにブースターショットの接種を迅速に進めなければならないと提言した。分科会のメンバーである国立感染症研究所の脇田隆字所長は「現在の3回目接種の進行状況を見ると、オミクロン株の流行を抑える効果を期待するのは難しい」と話した。

ブースターショットの接種が遅れているのは政府の接種間隔短縮方針に地方自治体が追いついていないためだと朝日新聞は17日、分析した。日本政府は当初ブースターショットの接種時期を「2次接種後8カ月以降」に定めていたが、オミクロン株の市中感染が拡大すると「2次接種後6カ月」に急きょ短縮した。だが、当初8カ月を基準に準備を進めていた地方自治体はまだ対象者に接種券を発送できていない状態だ。

もう一つの大きな理由は「交互接種」を敬遠する現象だ。日本では65歳以上の高齢者の大部分がファイザーワクチンで1・2回接種を受けた。日本政府が現在確保したブースターショット用ワクチンは6割がモデルナワクチンだ。現在ブースターショット接種対象者である高齢層が1・2次と異なるワクチンを打つ「交互接種」を敬遠しているため接種率は上がらないでいる。また、モデルナワクチンがファイザーよりも接種後に頭痛や発熱などの副反応(副作用)が重いという調査もあり、モデルナ接種を避ける人が多い状況だ。

結局、岸田文雄首相自らが「モデルナ接種」の啓発に乗り出した。岸田首相は24日、「3回目の接種でモデルナワクチンを打つ予定」としながら交互接種の安全性が英国の研究などで確認されたと強調した。

26日夜にも公式ツイッターアカウントに映像メッセージを掲載して「感染拡大が続く中、最も効果的な予防方法はワクチンの3回目接種」としながら「モデルナ社のワクチンであれば長時間待たずに、打てるところも多くあると思う。国民の皆様には(ワクチン)接種券が届いたら、自身のため、家族のため、ワクチンの種類よりもスピードを優先して、3回目接種を受けてほしい」と訴えた。

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