日本の極右「妄言製造機」石原慎太郞元東京都知事、死去
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.01 17:56
1日、小説家出身で日本の極右政治家の代名詞と呼ばれた石原慎太郞元東京都知事が死去したと共同通信が報じた。89歳。
神戸で生まれた石原氏は、1956年に一橋大学在学中に書いた小説『太陽の季節』で日本文壇の寵児として浮上した。「太陽族」という流行語も生んだ。執筆活動をしていた中、自民党所属として68年の参議院選挙に出馬・当選して政界に進出、4年後に衆議院議員に転身して通算9選の貫録を築いた。