五輪は終わったがドーピングは続く…スペインのフィギュア選手も陽性
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.23 17:58
北京冬季五輪は終わったが、ドーピング選手は続いている。スペインのフィギュア選手ラウラ・バルケロ(21)もドーピング検査で陽性反応が出た。
国際検査機関(ITA)は23日、スペインの女子フィギュアスケートのラウラ・バルケロ選手のドーピングサンプルから禁止薬物であるクロステボルが検出されたと明らかにした。
クロステボルは男性ホルモンであるテストステロンと類似の効果を出す物質で、筋肉の発達を助ける。