韓国与党大統領選候補「中国とのパートナーシップの継続を…敵対関係に役に立たない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.02.24 08:49
韓国与党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)大統領候補が23日(現地時間)、外交問題評議会(CFR)が発刊する外交専門紙の寄稿を通じて「韓国交易量の4分の1を占める最大貿易国である中国とのパートナーシップは続くべきだ」と主張した。
李候補はこの日、米フォーリンアフェアズ(Foreign Affairs)に掲載された「大韓民国のための実用的ビジョン:どのようにアジアをリードして国内成長を活性化するだろうか」というタイトルの寄稿文でこのように述べた。
李氏は「韓国は実用主義により北朝鮮の核プログラム、韓半島の平和と安定、国境を越える環境汚染、そして新型コロナへの対応のような重要な問題を扱うために、中国との協力関係を続けなければならない」とした。