F-15戦闘機を飛ばした日本、北朝鮮ミサイルと推定される物体の落下場面を公開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.03.25 07:05
北朝鮮が24日、東海(トンへ、日本名・日本海)上に向けて大陸間弾道ミサイル(ICBM)1発を発射した中で、日本防衛省が自国海上で北朝鮮ミサイルと推定される物体が落下する様子を確認し、公開した。
北朝鮮はこの日午後2時34分ごろ、平壌順安(ピョンヤン・スナン)一帯から東海上に向けてICBMを1発、発射した。これに対して防衛省・自衛隊は北朝鮮のミサイル発射に対応して海上哨戒機P-3CとF-15戦闘機を直ちに発進させて青森県沖で被害情報の収集を実施した。
この過程でF-15戦闘機の操縦士は、北朝鮮が発射した弾道ミサイルが落下していると推定される場面を空中で確認した。公開された映像によると、飛行するF-15戦闘機の横で白煙を上げながら落下する物体を確認することができる。