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「上咽頭がん克服」俳優キム・ウビン、俳優イ・ビョンホンが救った?…「鼻血出して助言」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.04.29 14:06
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上咽頭がんを勝ち抜いて6年ぶりに復帰した俳優キム・ウビンが先輩俳優イ・ビョンホンのおかげでがん細胞を早期に発見したという主張が出て関心を集めている。

芸能記者出身ユーチューバーのイ・ジンホさんは27日、生放送でキム・ウビンの上咽頭がん闘病に言及した。

 
イ・ジンホさんによると、キム・ウビンは2017年5月ごろ鼻血がよく出る症状を見せ始めた。当時、キム・ウビンはスケジュールが多く、ただ体調が悪いと判断して特別に精密検診を受けていなかったことが分かった。

キム・ウビンが精密検診を受けたのはイ・ビョンホンと飲み会をした翌日だったという。イ・ジンホさんは「イ・ビョンホンはキム・ウビンが飲み会で鼻血を出すとすぐに病院に行くように助言し、その結果、キム・ウビンはがんを早期に発見することができた」と話した。

これに先立って、キム・ウビンの所属事務所サイダスHQもキム・ウビンの容態について「幸いにも治療が遅れず、薬品治療と放射線治療を始めた」と明らかにしたことがある。

キム・ウビンは2017年5月上咽頭がんの診断を受けた後、すべての活動を休止した。2年以上治療に専念したキム・ウビンは2019年第40回青龍映画賞授賞者として公式席上に姿を現し「多くの方々に応援していただき、勝ち抜けるように祈っていただいたおかげで元気に早くごあいさつすることができるようになった。感謝する」とあいさつを伝えた。

その後、キム・ウビンは9日tvNドラマ『私たちのブルース』を通じて復帰した。『私たちのブルース』にはキム・ウビンと交際している女優シン・ミナをはじめ、イ・ビョンホン、俳優チャ・スンウォンなどが出演している。

一方、上咽頭がんは鼻や首、扁桃腺に発生するがんで、初期に発見すれば生存率は70%水準だ。がんが脳に転移すれば、脳神経のマヒまで引き起こす可能性があり初期の治療が重要だ。

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