<水泳>ファン・ソンウ、世界選手権自由形200M銀メダル…朴泰桓以来11年ぶり
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.06.21 07:42
「水泳怪物」ファン・ソンウ(19、江原道庁)が韓国選手では朴泰桓(パク・テファン)以来11年ぶりにロングコース(50メートル)世界水泳選手権のメダルを獲得した。
ファン・ソンウは21日(日本時間)、ハンガリー・ブダペストで行われた2022国際水泳連盟(FINA)世界選手権男子自由形200メートル決勝で1分44秒47をマークし、ダビッド・ポポビッチ(ルーマニア、1分43秒21)に次ぐ2位に入った。ファン・ソンウにとってロングコース世界選手権の初のメダルで、韓国選手の自由形200メートルの過去最高成績だ。また昨年の2020東京オリンピック(五輪)予選(1分44秒62)での自身の200メートル最高記録を更新し、韓国新記録をマークした。