世界的なＫ－ＰＯＰグループＢＴＳ（防弾少年団）のソロ活動の先陣を切ったＪ－ＨＯＰＥ（本名チョン・ホソク）が１日、新曲「ＭＯＲＥ」を公開した後、「思いを果たした」と所感を明らかにした。

Ｊ－ＨＯＰＥはこの日午後、ファンコミュニティー「Ｗｅｖｅｒｓｅ」で「どのように聞こえているかは分からないが、いつももっと素晴らしいものを見せたいと思っていた」とし「ＢＴＳのＪ－ＨＯＰＥとして個人的に見せることができる部分について、いつも構想していた稚気あふれる欲望があった」と打ち明けた。

そして「その思いを果たすのが今日になるようだ」とし「その感情の吐露を受け入れてくれた全世界の多くのＡＲＭＹ（ＢＴＳファン）のみなさんに感謝の気持ちと同時に、一方では申し訳ないという思いを抱いている」とコメントした。

Ｊ－ＨＯＰＥは「いくつかの面で満足していて気分がいい」とし「音源の発売はともかく、パンデミックが始まってから構想していた曲が完成し、このようにみなさんによい形で見せることができて気分が本当によい」と所感を伝えた。続いて「これまでの努力の結果を見るような感じ」と付け加えた。

Ｊ－ＨＯＰＥは「今日を始まりにこれからみなさんにＪ－ＨＯＰＥの感情をさまざまな形で見せていく予定」とし「Ｊ－ＨＯＰＥ、そしてチョン・ホソクという人間の次のステップを踏む重要な過程だということを分かってほしい。期待と関心に感謝している」と伝えた。

この日、Ｊ－ＨＯＰＥが先行公開した新曲「ＭＯＲＥ」はオールドスクールヒップホップジャンルの曲。Ｊ－ＨＯＰＥは１５日、初のソロアルバム「Ｊａｃｋ　Ｉｎ　Ｔｈｅ　Ｂｏｘ）」の全曲を公開する。