주요 기사 바로가기

在韓米軍、戦車部隊の代わりに装甲車部隊配備…中国の台湾侵攻に布石か

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.04 09:16
0
米国が韓半島(朝鮮半島)に循環配備してきた機甲部隊を機動部隊に変えることにした。韓半島から移動させにくい戦車中心の兵力を迅速に移せる装備と兵力に置き換えるということで、今後の在韓米軍の役割拡大と関係があるという分析が出ている。

米陸軍は先月30日(現地時間)に韓国に循環配備した機甲旅団戦闘団(ABCT)を今年秋から機動旅団戦闘団(SBCT)に転換すると明らかにした。SBCTはストライカー(Stryker)装甲車を利用した機動性が特長の部隊で、「ストライカー旅団」と呼ばれる。

 
米陸軍は「速度と効率性、向上した移動性および戦略的柔軟性を提供する4400人以上の兵力で構成された歩兵中心部隊」とし「こうした転換で米国は朝鮮半島でいかなる侵略行為にも迅速に対応できる能力を維持できる」と強調した。ただ、機甲部隊が使用していたM-1エイブラムス戦車、M2ブラッドレー戦闘車など従来の装備は韓半島にそのまま置くことにした。有事の際、増援軍が直ちに使用できるということだ。

米当局はストライカー旅団の具体的な配備日程については明らかにしなかった。軍内外では2月末に韓国に配備された機甲部隊レディーファースト旅団が通常9カ月の任務を終えて米本土基地に戻る11月ごろと予想されている。

◆「ウクライナ情勢が時間を繰り上げた」

今回の再編はウクライナ情勢の長期化で米国が欧州に配備したABCTを従来の1個から3個に増やすことと関連している。米軍事専門紙アーミータイムズは2日、米陸軍関係者を引用し「すでに出発したABCTを含めると現在欧州に2個の機甲旅団がある」とし「米陸軍はルーマニアに1個のABCTを追加で配備する計画」と伝えた。また「米陸軍の11個のABCTのうち3個を欧州に配備するだけに、韓国にABCTを継続して循環配備するのに無理があったはず」と指摘した。

しかし専門家の間では「ウクライナ情勢が時間を繰り上げただけで、機動部隊の転換は当初からの米国の構想」という分析が出ている。梨花女子大の朴元坤(パク・ウォンゴン)北朝鮮学科教授は「米国が2001年に世界規模の米軍態勢の見直し(GPR)を初めて公表した当時にも韓国にストライカー旅団を配備するという計画を立てた」とし「これは固定の戦力ではなく、いつでも周辺地域に展開できる迅速機動戦力への再編を意味する」と述べた。

米中の対立が深まるほど在韓米軍の戦略的柔軟性が拡大するという見方が多い。中国の台湾侵攻など有事に備えた布石という意味でもある。

バイデン政権が昨年11月、GPRの基本方向を提示しながら、在韓米軍にアパッチ攻撃ヘリコプター2個大隊(48機)を常時配備し、米本土の第2師団砲兵隊本部をキャンプ・ハンフリーズ(京畿道平沢)に再配備することにしたのもこれと無関係でないという指摘がある。

朴教授は「こうした火力の強化は北の中・短距離ミサイル戦力強化に対応する側面もあるが、中国を牽制するという意味もある」とし「ストライカー旅団の配備を含め、在韓米軍の全体的な再編方向が北への対応という単一目的から中国牽制など多目的に変わっていることを見せる」と述べた。

一部では米国のこうした動きを韓国政府が積極的に活用する必要があるという主張もある。峨山政策研究院のヤン・ウク博士は「米国が望む在韓米軍の戦略的自律性強化に反対し続けるのも現実的に難しい」とし「反対給付として米国側から北核・ミサイルに対応した戦略的抑止能力強化策を誘導する必要がある」と述べた。また「北が7回目の核実験を強行して戦術核を実戦配備すれば、これに対応して戦略爆撃機1、2機を韓半島に循環配備するなど具体的な段階別ロードマップを協議する可能性がある」という見方を示した。

関連記事

最新記事

    もっと見る 0 / 0

    포토뷰어

    在韓米軍、戦車部隊の代わりに装甲車部隊配備…中国の台湾侵攻に布石か

    2022.07.04 09:16
    뉴스 메뉴 보기
    米陸軍は機甲旅団戦闘団(ABCT)の韓国循環配備を終了するが、戦車などの装備は有事の増援軍が使用できるようそのまま置くことにした。写真は2020年2月13日、米軍第1師団第2機甲旅団戦闘団の装備を全羅南道光陽(クァンヤン)港に降ろす場面。 [写真=在韓米軍]
    TOP