仁川空港「磁気浮上鉄道」今年末まで休業へ…整備遅延で
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.13 16:06
仁川(インチョン)空港第1旅客ターミナルと近隣の主要地域で運行されていた磁気浮上鉄道が今年末まで休業に入る。
2016年に開通した仁川空港磁気浮上鉄道は6つの駅の間の6.1キロ路線を15分間隔で一日103回、無料で運営されていたが、新型コロナが流行し始めた2020年2月からは出退勤時間に限り運行されていた。一日平均利用客は2019年基準で4012人だったが、新型コロナ以降は320人に急減した。運営・維持管理にかかる費用は年80億ウォン(約8億円)。