現状では観光ケーブルカー並の変更も?…4500億ウォン投じた韓国磁気浮上列車の屈辱(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2022.07.15 10:34
韓国仁川(インチョン)空港交通センターから龍遊(ヨンユ)駅まで6.1キロメートル区間を行き来した磁気浮上鉄道が14日から年末まで休業に入った。2016年の正式開通以降、このように長期間運行を中断するのは初めてだ。
さらに大きな問題は4500億ウォン(約471億円)を投じて開発した磁気浮上列車が、事実上、観光地のケーブルカー同然の境遇に転落する可能性が高い後続措置が推進されているという点だ。一部では輸出どころか磁気浮上列車技術そのものが死蔵される懸念まで提起されている。